私の名前は本上綾香。アイドル大好きな高校一年。ライブには、1ヶ月に一回ぐらいのペースで行く。一番好きなアイドルはもちろん、優王子で有名のAyato君。
Ayato君の説明をしよう。Ayatoは綾香ちゃんと同い年の今売れまくっているアイドルである。彼が関わるテレビ番組・雑誌・CD・ドラマ等は人気になる。あっこれから数々の説明が必要な時は僕ポポが説明するね。
綾香は学校の帰り。”近道してこ”綾香は、細い道を猫のように通って行った。細道から向け出すと、
「イッタ」
「イッテェ」
誰かとぶつかったみたいだった。顔を見ると、綾香は驚いた!
「Ayato君?」
そう綾香がぶつかったと思われる人はあの人気アイドルAyatoだった。
「ここ曲がったと思うんだけどなぁ。」
「もう来た。ちょっと来て」
Ayatoは綾香の腕を掴んで、細道に入っていった。
「ちょ…」
「黙って。」
そう言うとAyatoは綾香に顔を近づけて唇がふれるかふれないかギリギリの寸止めをした。
ポポだよ。今の綾香ちゃんの頭の中は、
えーーーーでも嬉しいかも(〃▽〃)
こんな感じ。まぁそうなるよね(笑)
「行ったか。ふー」
「あのAyato君ですよね?」
「そうだけど、大ファンなんです。」
「あっそ」
”えっ!?テレビとかライブで見る時と違う”
「まぁでも助けてくれたし、お礼はしなきゃね」
そう言うと、Ayatoは綾香を壁に追い詰めて片手を壁に付け(こう言うのを壁ドンって言うんだよ。)もう片方の手を綾香のほに手を付けて、綾香の髪を耳にかけ耳元で息を吹きかけた
「キャッ」
「いい声出るじゃん。これでこんな声出るなら次のではどんな声が出るんだろうな」
Ayatoはそう言うと、綾香にキスをした。
「んっ…や、めんっ」
Ayatoは何度も角度を変えてキスをした。
”何で?こんなの私の知ってるAyato君じゃない”
綾香はAyatoを押して逃げるように走った。そのまま家に帰り。Ayatoは、
綾香の走る後ろ姿を見て地面に何かが落ちていることに気づいた。それは綾香の生徒手帳だった。
「へぇーあいつ綾香ってんだ。大華学園かぁ。あいつとはまた逢うってことか」
これがAyatoと綾香の出会いとなった。