...は?

日菜ちゃんは楓まで奪っていこうとするの?


どうして...?

蓮「理事長。日菜は美結にひどいいじめをあっています。理由はくだらなくて日菜を雷龍から追い出すためみたいで...いいきかいです。美結を退学にしてください。」


.....楓...

離れていかないで....お願い...

楓「....わかった」


!!そんな...


雷龍の皆はたちまち笑顔になった



...とたんに

楓「...なんて言うとでも?」

皆は笑顔から怒りの表情えと変わっていった


蓮「なんでだよ!こいつは日菜をいじめたんだぞ!」


楓「証拠は?」

蓮「は?」


楓「美結がそいつをいじめた証拠は?」

蓮「日菜がいってるだろ!」


楓「なんでそいつの言葉だけ信じるだよ?」

蓮「理事長になにがわかるんだよ!美結なんかとどういう関係だよ!!」

蓮....うるさい....


楓「関係?そんなの俺の子供みたいなもんだ。美結の父親の弟だよ。お前らは美結の過去しってんだろ?信じるって美結に言ったんだろ?なんでちゃんと信じてやらなかったんだ!美結はどんな思いで今まで生きてきたか....どんな気持ちでお前らに話したのかも知らないくせに知ったような口効いてんじゃねぇよ!」

やばい!ここまでいくと....

楓の殺気がっ....!

楓「お前ら殺すぞ?!いっそのこと雷龍もつぶ....」


美「楓!ダメっ!」

楓「っ!美結!でも!」


美「いいから!大丈夫だから!お願いっ....!」

楓「っ....どうしてそこまですんだよ..」


雷龍はびっくりしていてみんな固まってるみたいだ

逃げるなら今のうちか....

美「....楓 そろそろいこう?ね?」