梨「お話があります」


藤「なんだぁ?」


梨「私は親に捨てられました」


近「ッ...」


梨「私はその時から1人で暮らしていました。私は親を憎んでいる。そんな親を見返すために剣術や空手を世界No.1にしたんだ。


...この手で親を殺そうと思って」


土「親を殺すのか?」


梨「そうですね、しかし私は過去に来てしまった。だから親を殺せないんだ」


みんなはそこで口をつぐんだ



梨「どこにいても1人なんだよ。ずっと孤独だった。...でも新撰組は違った。
今までは周りからは外されたりしていたが新撰組は違ったんだ」



梨「だから、私は感謝している。」



近「当たり前だろう。」


梨「ありがとうございます。そこで1つ頼みたいことがあるんだ」