ケータイ小説 野いちご

呪いの血文字~少女の復讐~

結莉side
決意


_________次の休み時間になった。

私は真っ先に教科書を持って席を立ち、教室を出ようとした。

…しかし。


「あっれー?2軍以下の結莉ちゃーん、どこ行くのぉ〜?それなーに??」

七葉が私の腕をつかんだ。

…何?!
私今、忙しいのに…

嫌な予感がした。

琉華が教科書を取り上げた。

「これ、結莉のじゃねぇよな?!」

「うっわ、こいつ盗んだんじゃね?!」

俊介と伸行もやってきて、教科書をのぞき込む。

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