ケータイ小説 野いちご

暴走族と少女

約束

この家には何もない。あるのは机と布団に、冷蔵庫。

この家には何もない。人がいるっていう安心感も、温もりも。

楽しかった時でさえ忘れてしまいそう。


私の心のようなこの家はいずれ消えてなくなってしまうのだろうか?私のように人と関わることをとても怖がり臆病になって日々を過ごすのだろうか?

これはただ、私がそうなりたくないだけなのかもね。

ピンポーン

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