亜「そういえば、ここから日夜乃ちゃんの学校遠いでしょ?」

「そうですね。」

亜「それなら明祥学園に転校してみない?翠也達も通ってるし。」

翠「日夜乃には危険すぎる。族に入ってる奴が一杯いるし、それにもし男に襲われそうになったらどうすんだよ。」

亜「それを守るのがあんた達の役目なんじゃない。それに、日夜乃ちゃんだって通ってみたいと思わない?」

「少しなら………」

皆がいるなら楽しそうだし行ってみたいって思いもある。