ケータイ小説 野いちご

暴走族と少女

プロローグ

逃げなきゃ、あの人が来る前に…………

あんな、地獄のようなところには戻っちゃいけない………何処か遠くへ………

路地裏に入ったときだった。

ドンッ

「ごめんなさい!」

謝った瞬間、疲れたのか目眩がして私の意識は途切れた。最後に聞こえたのはぶつかった人の声。

この出来事が私の運命を大きく変える第一歩だったんだ。

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