もう…大好きなお兄ちゃん達もいない…
もう生きてても意味ないよ…
楽しくないよ…
何で、こんなことになったんだろ…
私がいなければ…
お兄ちゃん達生きてたんだろう…

沢山迷惑かけてきたな~
お兄ちゃん達ごめんなさい
そして有り難う…さようなら
お兄ちゃん達に、出会えたことに
感謝します…

麗紅「…グサッ…バイバイ…」

私は思いっきり包丁で
自分のからだを刺した

薄れ行く意識の中…
お兄ちゃん達と過ごした
楽しかった時間を思い出しながら
深い深い眠りに私はついた。