麗紅「さようなら…千縁…」

そう言って、私は、笑みを浮かべ
目の前にいる女に、向けて右手を
振り上げた

千縁「えっ…グサッ…」

鈍い音に、目の前の女は、
何が起こったのかわからずパニック状態…

麗紅「どう!?痛い!?」

目の前の女は、やっと自分の状況が
わかったらしく叫んで
助けを呼ぼうとする。

千縁「やっ…やめて!!嫌…殺さないで!!」

と何とかして逃げようとする女

麗紅「アハハハハ!!嫌よ!!
私が簡単に帰すわけないじゃない!!
あんたがお兄ちゃんと
付き合わなければこんなことには
ならなかったのよ!?
どうやってお兄ちゃんを
タブらかしたのか知らないけど
お兄ちゃんは、私のものなの!!」

私は、そう言い目の前の女を
何十回も刺した。