ケータイ小説 野いちご

目隠しされても…

変化は突然に起きるもの
車内


雛 side


夏「いやーほんとに久しぶりだね」


雛「えぇ…」

夏「あたし達ずっと探してたんだよ
まさかあんな家で守られてたなんて」


雛「別に守られてたわけじゃ、」

夏「せこいんだよ」


夏「なんでお前ばっかり!
雛ちゃんは幸せになっちゃダメなんだよ?自分のしたこと分かってる?」

雛「…っ…!」


夏「はははははっ
何が友達だよ自分のことなにも言えてないんでしょ?」

夏「ずっと隠して…そういうの友達ごっこって言うんだよ」


確かにそうだったのかもしれない


私はみんなに全部隠したままで

嘘ついてずっと友達ごっこして

最低だ



夏「大親友か…」

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