「みぃ、まーたこんなにお菓子食べたの?」


そう優しく言う彼


「だって、美味しかったんだもん」


甘えるようにぷくーっと頬を膨らます



「太るから1日これだけにするってみぃが言ったんだよ?」



困ったように眉を下げる彼




「むっ、」



微笑みながら「こらっ」と頬を撫でる彼



こんなに甘えられるのは彼だけ




私の世界は彼を中心にまわってる





だから





何も隠さないで




貴方のすべてが知りたいの。