「ね、あの人やばくない!?」 「うわっ、超イケメン!!かっこいい〜っ」 「………。」 現在私は なぜか皇くんとオシャンティーなカフェテリアに来ています。 そして絶え間なく聞こえてくる女の子たちの会話……… 女の子たちの視線はほとんど皇くんへ向けられている。 なんだか一緒に座ってる私にもちょいちょい視線を送られて、正直ものすごく居づらい。 気を紛らわすかのように 頼んだミルクコーヒーをひたすら飲み続ける。