てかSクラスになったじゃなくてSクラスにしてもらったんだった
あの後Aクラスだとまた同じ目にあってしまうかもしれないと思って校長に「この学校を守る代わりに私と美沙をSクラスにしてくれ」って言ったらあっさりOKしてもらった

美「アゲハ眠いの?」

ア「ん?」

美「先生の話聞いてなかったでしよ」

ア「うん」

美「明日からトーナメント戦があるんだよ」

ア「トーナメント戦?」

美「そう、火だったら火の種を持った人同士で戦うの一対一でね」