三時間目の授業中で、周りには私達以外誰も居なくて二人の鼓動がより大きく聞こえる。


「…みの、り」

「だーめ、欲張りすぎ直樹先輩」

そう言えば直樹先輩はバツが悪そうな顔をしたけどすぐ私の弱い部分を熱い舌で攻めてくる。


「な、おき先輩…」

「美乃梨もう我慢出来ない」


二人の気分が最高潮に足しいよいよって時にーーーーーー


「こんな所で盛ってんなガキ共が」


またアイツのせいで邪魔が入った。