マサトと繋がってから

かなりたった。


今も私達は仲良しだ。


しかし


「え?
戦ですか?」

父上に呼び出された。

「多分ここを責められる。
お前はどーしたい?
逃げるか。ここに残って戦が終わるのを待つか。」



それはもう決まってる。


「私は待ちます。
父上たちを残して一人で逃げれません。」



「わかった。

マサト、お前はユノを守れ」


「御意!」


父上が…
名前を呼んでくれた。

今回の戦は大変なんだとわかった。