その夜。 俺はベランダから月を眺めていた。 _俺は好きだぞ?月!_ _なんで?太陽かわぃいよ!_ 昔そう言う話を秀とした。 その時彼は言った。 _太陽は明るすぎ!。月は隠れて頑張ってるようで、かわいじゃん?_ _案外ロマンチストなんだね__りぅたんのほうがかわぃい!_ _まぁ、それに月って死んだ人と遭わしてくれる気がするからさ_ なんで、…死んじまったんだよ。 私を残していかないで___。