ケータイ小説 野いちご

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Doll girl

エピローグ
逃亡 そして出会い




 私は走った…。




あるくねくね道を、路地裏を…猫が歩くような道を…。

 今は夏だ。




ロングTシャツに裸足じゃ涼しすぎるくらいだ。

 

私、東 沙彩はメモ用紙一枚で逃げていた。

 

 初めての風、土、草木、高層ビルやいろんな店、自然や建物を私は感じていた。

 

 私がこうなったのも、数時間前のことだった。

 


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