私とつかさは屋上でお昼を食べていた






「あ、あのね、つかさ…………」


「うん?どーしたの?」


「じ、実は……」


私はこの前の休みの日の出来事を全部つかさに話した………




「ごめん!私がドタキャンなんかしちゃったから……」



しょんとするつかさ



「つかさのせいじゃ無い。彪雅が間違ったせい」


「ごめんね……」

「謝らないで!それで私の事助けに来てくれた人がいたって言ったでしょ………?」


「うん!誰なの?」






「橘遥斗………遥斗が助けに来てくれたの………」


私がそう言うとつかさは凄く驚いていた




「う、嘘………。あんな地味男が?」


「つかさだけには言っとくね………遥斗実は……………すっごくイケメンなの」



私が言うとそれまた凄い反応で


「えぇーーーーーーーーーー!!!!!!」


耳がキーンってなるぐらい煩い……



「私もその時に分かったんだけどね」