☆バステンside☆
僕は、バステン。
あかがみんクラフトメンバーの一人で、皆からは、物知りとか、悪雪だるまとか言われて慕われている。
そんな僕には誰にも言えない秘密があった。
それは………ホモだと言うこと。
それに気づいたのは
5年前、ともさんに出会ったときだった。
と「バステンさん?これからよろしく」
バ「はい」
と「 緊張してるの?」
バ「い、いえ、緊張なんてしてないです」
と「ん?まあいいやよろしく」
ともさんの声は綺麗で、性格ににあっていた
僕も最初は女の人だと思ったけど男の人だってわかったときはなんか安心した。
それからたまにたまに呼んでくれることが増え仲良くなっていった
そして最近ニコニコ動画ではマインクラフトというのが流行っているらしく、ともさんがマルチプレイやるんだといってきた
そしてyoutubeに投稿するらしい
僕はマインクラフトの知識はあったのでスカイプで
バ「がんばってください~投稿したらみますんで~」と言ったところ、
と「はぁ?何いってるの?バステンさんもやるんだよ?」
えっ、えっ、えええぇぇっ
バ「なっ何で」
と「だって、バステンさんも大事な仲間だもん」
バ「そ、そうですかわかりましたやりたいです。」
僕はその時、とても嬉しかった反面、少し悲しくなった。やっぱり"仲間"でしかない
だから僕はマインクラフトについての知識をもっと知ろうと頑張った
知識というところが僕の居場所だった。showやwatoさんのように明るく無いから、ともさんに認めてもらいたかった
☆ともside☆
この頃、よく、バステンさんに目が行ってしまう
コメント欄がそれでいっぱいになってホモ疑惑が浮上してきたぐらいだからヤバイ
僕はホモじゃない違うぞぜっ……………もしかして好きなのか
わからない、こんな感情はじめてだから
☆バステンside☆
今日は二人きりクラフトの日です
緊張半端ない
いつも通りいつも通り
と「撮影はじめまーす」
バ「はーい」
そのあと、透明化ポーションを作っている最中とかもこのあかがみんクラフトはバステンさんでもってるようなもんだもんねとか言ってくれて、決心した
告白しようと

撮影後
と「かっとー終わりでーす」
バ「はーいありがとうございました。お疲れ様です」
と「今からどうする?CODやる?」
バ「…………………あっあのともさん、好きです。もし良かったら付き合ってください、」
い、言っちゃった~
ともさん無言だしどうしよう
☆ともさんside☆
まじでそんなはずない
だって見てただけだもん
まさか告白されて嬉しいとかどんだけだよ
やっぱりそれって、そういうことなのか
バ「やっぱり、今のはなしですね、わっ、忘れてください変なこと言ってすいません
お疲れ様ですおやすみなさいっ」
と「…………………………………………………………ま、待って、わっちもバステンさんのことす、好き」
☆バステンside☆
えっ、えええー
今、なんて
嬉しすぎる
バ「えっ、本当ですか」
と「うん大好き、」
バ「恋愛対象として?」
と「えっと最初は、バステンさんのことみてるだけだったんだよね、そしたら、他の人に突っ込んでるバステンに嫉妬したんだ、それで……………………」
バ「僕は、ともさんに好きってばれないようにしてたんです。ありがとうございます。付き合ってくれますか?」
と「わかった、その代わり離さないでね。」
バ「はいっ」
こうして僕の片想いは繋がって恋人になりました
END