「ここはどこだぁぁぁぁぁぁぁ!!」

少女の悲痛な声が京に響いた

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遡ること五分前。

彼女は狐紅鈴神社の掃除をしていた

すると、桜の木が光っていたんだ




近づいてみると…

光に包まれて気がつくと此処にいたのだ