取り敢えず瑠璃んとこへ向かう。


葉月「うるっさいわね!」

瑠璃「なんで!」


やっぱりだ。ドア越しからでも聞こえる位で喧嘩してる。


葉月「何してんの?早く来るなら来れば?」


バレてたのか。


瑠璃「え?晴?」

晴「瑠璃……」

瑠璃「いつの間に」


葉月「やっぱり、腕が鈍ったのね。残念。」

瑠璃「な!?」

葉月「もぅ、話す事はないでしょ?
戻るから。」

瑠璃「ちょっ!まだ終わってないのに!」


ピシャンッ

出ていってしまった。