俺の名前は 新堂 夏輝

実は俺には親友がいる

その親友は浮気性だからその親友の彼女はきっと泣いているのはよくわかる。

「夏輝くん!」

そうだ!このこえが親友の由宇って言うやつの彼女。

とてもかわいくて、こんないい子はいない。

むしろ見たことない。

だってこの学校由宇の彼女の未夜ちゃん以外はパンダとス
!スカンクだらけ……!

笑えるよね!

「夏輝くん?」

おっと!自分の世界に入ってた!

「未夜ちゃん、どうしたの?」

相変わらずカワイイ。

「夏輝くんにお話があって……」

話?

「いいよ!」



ーーーーーー

え?

何なの……

何で未夜ちゃん言わなかったの?

未夜ちゃんなんでもっと頼ってくれなかったの?

未夜ちゃん、

何でずっとそんなに重い荷物抱えてたの?

何で、どうして……

そんなに優しすぎるの?

未夜ちゃん優しすぎだよ。

そんな過去由宇は知ってるの?

あんな由宇にどうしてそんな優しいの?

悲しすぎるよ……

どうして未夜ちゃんがそんな目にあうの?

「未夜ちゃん……」

「お願いがあります。」

え?僕に何が出来る?

「この過去









誰にも言わないでーーーーーー……」


ねぇ?未夜ちゃん……


僕に出来ることはないかな?

助けたいんだ……

「私は由宇くんと別れようと思います。」

そっか……

「由宇くんにはいい人が周りにたくさんいる。


だから寂しくないでしょ!」

未夜ちゃん……

どうしてそんな優しいの?

由宇は浮気性だし、冷たいのに……





優しすぎるよ……

「そこでお願いがあります。」


いいよ。

何でも言いなよ。

「私に何かあったら由宇くんに私の過去を教えて」

そんなことでいいの?

「由宇くんそのあとこう言って?




「あなたの幸せを願います……」」

え?

おかしいよ……

悲しすぎるよ……

寂しすぎるよ……


「我が儘言ってごめんね!」

我が儘?

なわけないよ……

「分かった!」

そうすると未夜ちゃんは一番カワイイ笑顔で笑った……

僕、守るよ絶対!

由宇……


気づいてーーーーーー……

未夜ちゃん……

死んじゃうよ?

未夜ちゃん居なくなっちゃうよ?