ケータイ小説 野いちご

漆黒の闇に、偽りの華を

煌龍



「というわけだから、みんな宜しくお願いしますね。」


恭は早速、煌龍の幹部達と百合さんを幹部室に召集した。


あたしをみんなに紹介する為だ。


あたしは、そんな事しなくていいって言ったのに恭は、


「みんなが知ってた方が、これから出入りしやすいでしょ。」


と言って、有無を言わさずスマホで一人一人に連絡を取り始めた。



幹部は、恭を含めて4人。


恭は総長。


太一は副総長。


さっきナイフ男を縛っていた二人、春馬と直が、上への伝達、下への指示。

主に現場をまとめてるらしい。

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