【亜里沙side】




「なんであんなこと言ったの!?あんたバカ!?」



「だって、生きてる目じゃなかった。



しかも………………







私と同じ目してた。」



私はあれから自分の時間が止まっている。
生きてる感じがしない。





「それは…
"亮太"くんのことを言ってるの?」





絶対忘れられない。
私が本気で愛した人なんだから。