いつも通り膝まづいて祈っていたら、突然目を閉めててでもわかるくらいに、香をたいていたすぐ右側が光りだした。

わしはビックリして飛び上がり、外に逃げようとする時じゃった。


『ザカリア、待ちなさい』



この部屋には誰もいないはずなのに声がした。


わしは恐る恐る自分の名前が呼ばれた方へ向いた。


すると。。。