ケータイ小説 野いちご

【完】好きになれよ、俺のこと。

番外編 ◯ 俺だけの一等星
* 本気の恋だから







次の日。




自分の気持ちにようやく気づけたというのに、なんだか様子がおかしい。




陽向が俺のことを避けるんだ。




教室で目が合っても瞬間で顔を逸らすし、休み時間話しかけようとしても近づくと友達の元へと走って行っちゃう。




まるで、俺から逃げるように。




『陽向』




昼休みになり、陽向の机の元へと近づくと、陽向は俺と目が合うなりビクッと肩を強張らせた。




明らかに俺を怖がってる感じ。




え? なんだよ…?


なんか俺、した?




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