クラス同じで距離もあったが、

斗弥の笑顔をみてしまったら懐かしく感じた。

『だ、駄目。好きになっちゃ駄目。』

その心の行き止まりが私の頭で回る。

でもやはりその気持ちをほっておけなかった。

『メールアドレスを聞いてメールを…』

と、思い頑張って聞いてみた。

「ね、ねぇっ!!メールアドレス教えて…」

「いいよ??ていうかお久しぶりじゃね。」

会話が出来てそれからメールアドレスを

教えてもらえた。

それから家に帰りメールをした。

Dear.斗弥君

.メールしてみたっ♬宜しくね♬

To.美亜

そうすると返信が帰ってきた。

Dear.美亜

はろー

To.斗弥

これからメールができるようになった。

次の日。私は斗弥に「おはよう」と言った。

普通に話せるようになった。

それから放課後。斗弥は卓球部。

ついつい友達と見に行ってしまった。

すると斗弥は女の先輩と話していた。

凄く仲良さそうで嫉妬しちゃったけど…。