バキッ

ボコッ

「お前ら……何もんだ…」

『俺らは蝶華だ』

「世界No.1の族。蝶華!!」

『仲間のためにケンカしろ。むやみにケンカしてもなにもならない。俺らが言いたいのはそれだけだ』

そう言って、暗闇へと消えていく少年少女。