ケータイ小説 野いちご

小鳥遊さんの愛し方

ー修学旅行ー
千尋side









「ふーん、それで、話していくうちに徐々に好きになって行って、今日告白したと?」




「そ、そーだよ」




へぇ~…ふーん。




「雅も雅なりに元彼といろいろあったから、
俺がそれを忘れさせようと…って!
岡本!なんで笑ってんだよ!?」




あれ、顔に出ちゃってた?

だってさ、面白いんだもん。




いつもの天咲はどこへ行ったのか。




でもまぁ、分かったのは…
人っていうのは恋愛のこととなると性格が変わる人が多いみたいだね。




「まぁ、いいんじゃない?
すずも仲村さんとあんたの幸せ願ってるよ」




「だよなー、お前と違って」




ほんと、一言余計なんだよな。




「俺は、ライバルが1人減って良かったけどね」




…でも、あんたがすずを好きだったことは紛れもない事実だからさ




「すずは俺が幸せにさせるから安心してよ」




俺がそういうと、天咲はニッと笑った。










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