真白な空間。
音もしない。
どこからか私を呼ぶ声がする。
だれ??
「友愛さん…」
私を呼んでいたのは
タイムスリップする時にいた
あの綺麗な女の人だった。
「ごめんなさい。あなたを過去に飛ばしたのは私。彼等…新選組を助けて欲しいの」
友「新選組を…助ける?」
「そう。あなたの力で」
私の力?
私には何の力なんてない。
「気づいてないのね…。あなたには治癒能力があるのよ。その力で…彼等を……」
そこで途切れた。
……治癒能力
私に
そんな力があるのだろうか
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