竜輝side







あれ…なんで俺ここにいるんだ。






つかここどこだよ。




一言でいえば周りは何もない、だろうか。





「竜輝」







振り返ると友希がいた。






竜「なんでお前もいんだよ」





俺らはバイクで敵組に向かう途中だっただろ?







友「…何も覚えてないんだな。まぁその方が楽だろうな」






俯きながら言う友希。






竜「友希、さっきから何言ってんだよ」