ケータイ小説 野いちご

この作品のキーワード

ねぇ、どうして君は【Final】

嫉妬
*桜side




*・*・*・*



真那斗の誕生日から、1ヶ月が経った。





あの日から変わったことといえばひとつ。



「桜。帰るぞ」


今まで別々で駐車場に向かって帰っていたのに、一緒に上がるようになったこと。




仕事中は「一之瀬」なのに、仕事が終わった瞬間「桜」に変わる。



それが、周りに誰がいようと御構い無しに。





「相変わらずラブラブですな〜」


由唯がニヤニヤ言ってくるのはもう恒例で。



社内の人達は最初は驚いていたものの、さすがに慣れたのかもう当たり前みたいになってる。




< 62/ 132 >