チュンチュン――


小鳥の声と朝日が部屋に差し込んでくる。


もう朝か。そろそろ起きなきゃな~と思い目を開けると目の前に土方さんの顔が、、、


なんで私、土方さんと一緒に寝てるの?!しかも抱きしめられてるし!!


確か昨日は土方さんに案内してもらって、寝ようとしたら土方さんが布団を出してくれて布団が一人分しかないから私に譲ってくれたんだっけ。


それから悪いと思った私が半分こして
使いませんか?ってゆったんだった。


だから土方さん隣にいるんだ。よくよく考えれば私恥ずかしい事ゆったな〜


まぁ仕方ないよね。風邪引いたら困るもん。



さてどうしようか。私が動いたらきっと土方さん起きちゃうから動けないな〜


でもこのままの状態でいるのも
誰か来たら恥ずかしいしな。