ケータイ小説 野いちご

片想い連鎖

ボーリングと恋心

朝起きてとりあえず自分がしたことに対して猛省した。


決して吉田くんへではない。


彼に対しての言葉にはさらさら謝る気はない。


自分があんな中途半端なところで作業をせず帰ってしまったことだ。


……とりあえずほのちゃんに謝ろう。


そして、高梨くんにも。


高梨くん……私のこと幻滅しただろうな。


好きとか嫌いとか以前に人として幻滅されたかもしれない。



そう考えると教室へ向かう足取りも鉛のように重く感じられた。





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