瑠奈が家に来た日から、3日がたった。

私の生活は、今までと同じで学校では、いない物扱いされて、鬼龍の人達からは毎回体育館裏に呼ばれる毎日。そして、バイトに行く習慣はいつも通りだった。

クラス

「どうして、来るのあの人行っても意味ないのに」

「そうよ!鬼龍様たちのご機嫌が悪くなるのに!」

「見ていって、イライラする」

毎回、同じ言葉で飽きないのかなって思う私て、変なのかな?

よく、瑠奈と梨磨たちから何処か抜けているって、言われるけどそんなこと無いのに。

はぁ!そういえば、先から独り言ばかり言ってるような〜

そんな事を考えてるとチャイムが鳴った。先生が教室に入ってきた。でも、話し声や笑い声は、止まない。

「席に着け」

先生が言うと立っていた生徒は、席に着き。喋ってる生徒は、静かになった。

なぜ、この先生の時は皆んな真面目になるか。それは、この人は鬼龍の副総長だからだ。でも、そんな風には見えない。

そんな事を思っていると、先生の話が終わり授業が始まった。