計画は着実に進みつつある。


ペンキは少しずつ学校に持っていき、ロッカーに隠した。
私1つのロッカーじゃ足りないほどのペンキ。
まどかの分も使わせてもらった。



まどかの家に泊まると言ったらお母さんは大反対したけれど、終業式前に完成させなきゃいけない創作課題があるから、と言って無理やり納得してもらった。