ケータイ小説 野いちご

月明かりと薄桜 -誠の絆-

第三章
京の巡察



私が京の町を遡ってしばらく経った頃

私は土方さんにとある許可を貰った

それは、新選組の巡察についていってもいいという許可



土方さんに刀を貰ってから

私は毎日のように稽古を行った

あの斎藤さんが私の先生になってくれて

みっちり仕込んでくれたおかげで

人並みくらいには刀を使えるようになった



隊士の方たちとは比べ物にならないくらいだけど…


そして今日が初めての巡察の日


巡察っていうのは

町で何か問題が起こってないか歩いて回ることだ


それに私は同行させてもらうことになった




< 76/ 305 >