ケータイ小説 野いちご

月明かりと薄桜 -誠の絆-

第二章
新選組



「着いたぞ」


それからどれくらい歩いたかな…

そんなの到底わからない

携帯もなければ時計すらない

頭はぼーっとするしワケがわからない



ただわかるのは

今ここにいるのは新選組の屯所だということ



「平助、みんなを呼んできてくれ」



平助くん、か


八番組組長 藤堂平助
新選組の幹部最年少。江戸っ子青年で戦いの際にはいつも先陣をとっていたため魁先生というあだ名がついたとか



私、相当すごいことになってるみたい。

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