ケータイ小説 野いちご

同じ願いで

✡第一章✡
すれ違い


それから午後の競技も終わり、今は片付けの時間。




片付けって何すればいいの⁇



普通に、めんどくさいよねぇ…



ってか、学級委員は2人で振り返りの文を書かないといけないのに 祐がいない。



祐~、どこだ~⁇



1人で運動場を探し回り、教室にも来てみた。



普通、教室には誰もいないはずなんだけど、誰かいた。



「ゆ…っ…」




"祐"


そう呼ぼうとしたけど、今見た光景にびっくりして声が出なかった。



いや、声をかけられなかった。




そこにいたのは、祐と…








亜子だったから。


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