涼ちゃんと一緒に再び戻って来た理事長室。


理事長室に行くと、洋ちゃんが
心配だったのかすぐに駆けつけてくれた。


洋「優菜!どうした?」


 『洋ちゃん。』ギュッ


涼「席の近くに人がいるだけで怖いそうだ。」


洋「そっか。でも徐々に慣れてかなきゃな。」


 『うん。』


洋「優菜疲れたか?少し寝ろ。眠そうだぞ?」


 『寝ない。怖い。』


洋「大丈夫だ。俺がいるから。」


 『わかった。じゃあ少し寝るね。』


洋「おう!おやすみ優菜。」


洋ちゃんと涼ちゃんがいる事に
安心したのか、すぐに眠りについた。