『そういえば涼ちゃん。私って何組?』


涼「1ーSだぞ!」


 『S?』


涼「容姿、頭脳、運動神経の中で1つでも
  よければ入れるクラスの事だよ。
  あっ、あと族の幹部以上もいる。」


 『じゃあ、私は頭脳かな。』


涼「(全部当てはまるけど、優菜は無自覚
  だった)そうだ。じゃあ、入って来いって
  言ったら、入って来いよ?」


 『私を殺したいの?涼ちゃん?』


私は、人間が嫌いなの。


涼「わかった。とりあえずクラスに
  話してくるから待ってろ。」


 『はーい。』


はぁ。やだな。人めっちゃいるし…。


って言っても40人くらいだけど…。


それでも私は無理。