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私は冬月との戦いが終わって屯所へこっそりと帰って急いで部屋に戻った。

部屋は真っ暗。

布団が敷いてあって総司は寝てる。

(しょうがないか。もう夜中だもん…)

俊「…桜華ちゃん。」

「俊…?起こした?」

俊「ううん。待ってたよ。」

こっちにおいでと私のために引いてくれた俊と総司の間にある布団をぽんぽんと叩いた俊。

俊「どうしたの…?」

中々来ない私を心配してこちら来る俊。