最後までお付き合い頂きありがとうございます。

m.a.iと申します。

初めての執筆ですので至らない点が多々あると思いますが、少しでも何か感じてもらえると幸いです。


ここでちょっと裏話しを…


・登場人物の名前について
なんとなーく、自然にちなんだ名前や苗字がいいなというのとポツポツ花の登場があるので全体的に自然でまとめたれ!という安易な気持ちでつけました。笑
(譲二だけは海外でも日本でも通用する名前にしましたが…)


・花言葉
たまに出てくる花の名前と花言葉

グラジオラス…勝利
(第3章 自分が変われば周りも変わるということ)

ポピー…恋の予感・思いやり・陽気で優しい
(第4章 逃げてもいいということ)

グラジオラス…思い出
(第5章 どこかで誰かに支えられているということ)

バーベナ 紫…後悔
(第5章 どこかで誰かに支えられているということ)

シオン…追憶・君を忘れない
(第5章 どこかで誰かに支えられているということ)

桜…優美な女性
(第6章 キミが教えてくれたこと)


実はちょこちょこ出て来た花の名前にはこういった花言葉を調べて文章に入れていました。


・そして二人はどうなったのか
ご想像にお任せします。


と、かっこよく言いたいところですが、何故彼があの場にいたのかあの後はどうなったのかは短編としてまた書いていきたいなと思います。

とりあえずは本編はこれで完結、ということで…。


・最後に
私に出来ることはなにか。
そんなことを考えながら書いた作品です。
自分には何もないってよく思い悩んだ経験があります。
でも、自分が教えてもらったこと学んだこと感動したこと、そういった小さなことでも誰かに伝えることで誰かの生きていく中での頭の端でもいいので思い出してもらえたらな、と思います。
茉莉花もハルトに教えてもらったことを生徒達に伝えている場面があります。
茉莉花の父親からハルトへ、ハルトから茉莉花へ、茉莉花から生徒へ…

そうやって私達は巡り巡って知らないところで誰かに支えられている、そんな気がします。

最後になりましたが、読者の皆様、本当にありがとうございます。
私も皆様に支えられています。

またお会い出来る日まで…



m.a.i