私の家の近くの通りは川沿いになっていて、朝は太陽の光が水面に反射してキラキラととても綺麗だ。

夏なんかは、花火が良く見えるからちょっとした穴場でもある。
空に上がった花火と、水面に映った花火が見れてとてもいい。

が、そんな川も今は邪魔でしかない。
この川がなければもう少し早く学校に着ける。そう、少しばかり私の行く末を阻むのである。

こんな時●ラえもんの●こでもドアがあればなぁ…●ケコプターでもいい。

そろそろ現実逃避し出した頭をなんとか正常に戻しつつ、足は一向に止めない。
そう、ここで止めたら、THE ENDだから…。

読者の皆さん、待っててくださいね!
必ず皆さんのご期待に添えるような結果を出してみせますからね!!