森の深い深い場所に建てられた学校がある。


そこは普通の学校とは違う点が一つ。


それは暗殺者を教育する過程がある事だ。


生徒は性別、年齢問わず、服装は自由で武器所持可である。


私はこの学校のトップに立っている。


名は鬼藤水亜-キトウミア-


容姿は小柄で刀を所持。


マット&オレンジの髪、緑の瞳。(元から)


服装は白いセーラー服をチョイス。


家族はいない。


でも血のつながらない兄がいる。


兄…にぃは優秀で二年も立たない内にこの暗殺学校を卒業した。


現在は普通の高校で生活している。


私はにぃが大好き。


兄妹ではなく、一人の男として。


にぃの話をしていたら会いたくなっちゃった。


ポケットからスマホを取り出してメールを作成。


【愛しのにぃへ】


内容を考えようと首を少し傾ける。


後方から何かが通過して壁に突き刺さった。