ーーーーチュンチュンチュン






鳥の鳴き声で起きたその日はとっても

いい日だろうと心のなかで

思いながら布団を出た中学三年の春。



時計を見て制服を着て腰まである

黒髪を丁寧にとかし顔から足まで