「ったくあれは可愛い過ぎだろ////」

桜花が、去っていくと呟いた。

俺、永倉新八。

年は15歳。

俺は小さな村に引っ越してきた。

俺は剣術が得意だ。

だから小さな村でやっているという道場に入った。

道場には女の子が1人いた。

その子はとても可愛かった。

ふと視線感じたので向くと、あの女の子がこっちを見ていた。

俺は目が合うと急いで目をそらしてしまった。

多分、あの子に一目惚れしたんだと思う。

女の子の名前は原田桜花。

つまり原田左之助の妹。というか、養子らしい。

俺より5コ下の10歳。