「はぁ…はぁっはぁ。」

私は河原にやっとの思いでついた。

何度も人間にぶつかったりした。

いつもなら殺意がわくけど今はそれどころではなかった。

吉田さんに言われた通りに河原に来たけどどこにもいない。

私は叫んだ。

「しーーーん!!!」

晋「ッチ。うるせな。叫ばなくてもいいだろ?」

目の前に晋がいた。

「っ!…晋。」

1年ぶりに晋をみた。

かっこよかった。

むしろ前よりかっこ良くなってる。

晋「なんだ?俺にまた惚れたか?」

「またじゃなくてずっとずっと晋のこと想ってる。」