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至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

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旬に頼んで早めに家に帰してもらい、あたしはそこから死んだように眠った。


本当に疲れていたから。


精神的にも肉体的にも。


夢の中にはアキや若菜、そしてお姉ちゃんまでもが現れて、まるで現実の続きを体験しているようだった。


それでも不思議とスッキリした目覚めで瞳を開けると、周りは真っ暗で夜が更けたことを知る。


手探りで携帯を探し当て時間を確認すると12時半だった。



「お腹すいたな……」


忍び足で階段を下りていくと、リビングはもう真っ暗だった。

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