学校も終わり、私は仕事場にいる。

学校とはちがう、黒髪ボブ。茶色のカラコンで。



〈星羅ちゃん~♪今日も、お願いねぇ~〉

『はい♪』ニコッ




今日は水着。それも、白のビキニ。


この仕事は、ただのお金稼ぎ。

お金稼がないと、食材やら買えないからね



〈じゃあ、位置についてぇ~?〉

『はーい』



監督に言われた位置について、いろいろねポーズをする。

それを監督は、一枚一枚写真を撮っていく



〈今日もいいね~!じゃあ、休憩ね~!
次の衣装は部屋においてあるはずだからね~〉

『は~い』



一旦休憩にはいり、私は、部屋に入った。

机を見ると次の衣装がおいてあった。


見てみると胸元が広くあいたメイド服。

丈も下着が見えそうなくらい。

水着の次はこれか。


私は、小さくため息をつくと、そのメイド服に着替えて、現場に向かった。




〈星羅ちゃん~!似合ってるねぇ~♪
じゃあ、始めようか!〉

『はい』ニコッ



作り笑いをして、また、写真をとられまくった。


帰ったときには、いつもとかわらずクタクタで、お風呂で疲れをとって、

今日の仕事を思い出しながら寝た。